ケノン誕生以前においては、高額な費用を支払い脱毛エステやクリニックに通うのが当たり前でした。しかしながら、経済的な負担はもとより、移動や施術に費やす時間的な制限もあり、仕事、学校、家事や育児など、誰もが手軽にできるものではありませんでした。 こうした時代背景によって、一部の人だけが受けられる恩恵だったものを、誰でも好きな時に、それぞれのライフスタイルに合わせて自由にできないか、そのような『消費者の理想』を実現する為に開発されたプロダクトです。
デリケートな悩みである為パーソナルな部分に配慮するプロダクトでありながら、同時に家族や友人、恋人と一緒に「シェアする」という全く新しいコンセプトを確立。
これまで「恥ずかしい」と思っていた処理時間が「楽しい」と思えるようになった瞬間、人々にとってQOLは劇的に変化しました。
家族が一緒にリビングで使用するなど、年齢性別を問わず誰もが使用する事を前提とし、簡単で直観的に操作出来るシンプルなUIにしました。
ケノンは光美容器のアイコンとして時代を牽引しただけでなく、今ではジャンルを飛び越えて生活家電の1つとして多くの人々の生活に役立っています。
お客様が作られた商品
PMBC(Products made by customers)
PMBC(Products made by customers)この言葉は、私達の製品開発における根幹と言えるブランドコンセプトであり、同時にコーポレートミッションであります。
10年間という歴史の中で、マイナーアップデートを含めますと計70回バージョンアップするという、美容機器カテゴリにおいて異例の改良、進化を遂げてまいりました。
その全てが、現在までに日本国内だけで100万人以上におよぶユーザー様から寄せられた、ご意見やご要望をフィードバックさせたものとなります。
なぜ、ケノンが多くの方々に支持され、日本人の肌質、ライフスタイルに合った最適なプロダクトと言われるのか、その理由は『お客様が作られた商品』だからなのです。